Mリーグ2019準備5
1から始めるMリーグ2019
(。·ω·。)
前回記事の続きです
これまで、Mリーグを、
鬼強チームと鬼弱チームが戦ったら
どうなるのかみてきました
今回は、ファイナルです
セミファイナルの上位4チームが進出
ポイントの引継ぎに関する記載は、
セミファイナル同様見当たりませんでした
全12半荘で争われます
前出のプロのタイトル戦と比べても少ない回数ですね
正直12半荘くらいになると超絶運ゲーではないでしょうか
(セミファイナルも各15半荘ですけど)
追記:ファイナルへはポイントの半分引継ぎだそうです
前回までと同様100試行行います
結果はこちら
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | |
A | 37 | 26 | 21 | 16 |
B | 21 | 33 | 22 | 24 |
C | 15 | 15 | 40 | 30 |
D | 27 | 26 | 17 | 30 |
総合優勝について
総合優勝の確率は、
全チームが同レベルならば、
総合優勝確率は12.5%
今回の100試行3部制においては、
鬼強Aチーム 26.7%
レギュラーシーズン突破 95%
セミファイナル突破 76%
ファイナル優勝 37%
鬼弱Cチーム 3.1%
レギュラーシーズン突破 44%
セミファイナル突破 47%
ファイナル優勝 15%
そこそこの差は出るみたいですね
チーム間に相当な実力差がありますからね
それでも鬼強チームが26.7%でしか優勝出来ないのは少し寂しい気がします
実力を反映させるためには試合数の増加が必要です
今回のMリーグ2019のレギュラーシーズン
全180半荘は適切だと思いましたか?
スケジュールを見ると、
週4・5日開催で半年間に渡っており、
大掛かりであるように見えます
実際は1日に2半荘なのですぐ終わります
1チーム4人(リザーブあり)にして、
全員が卓に着けば全8卓作れます
それで1日4半荘行えば総半荘数は、
2880半荘になります
一人最大360半荘
実力出そうじゃないですか?
そんなに多く打つのかよって人
将棋ではどうでしょうか
年間対局数は、
少ない棋士だと20対局程、
多い棋士で70対局程です
(極端な例は除いています)
棋士の実力によって、
対局数に差がかなり開きますので、
中央値が知りたいですが、
調べるのも面倒なので、
だいたい30対局くらいと仮定すると、
前述の一人360半荘との比は、
将棋:麻雀=1:12となります
麻雀で12半荘というと8時間くらいでしょうか
将棋は持ち時間に拠りますし、
全棋士が持ち時間目一杯使うわけではないですし、
なんなら持ち時間を使っても1分未満ならセーフですし比較は出来ませんが、
プロ棋士に比べて遜色ない時間でしょう
それに雀荘のメンバーなら360半荘とか2ヶ月かからんやろ(多分)
2,880半荘だと組み合わせが悪いので、
切りよく2,800半荘実施したとして、
「興行として成り立つのか」
「そんなに見る人いるのかよ」
って疑念はありますが
とりあえず、実力差が出るのか
2,800半荘でシミュレーションしてみた
つづく