麻雀旅打ち記録

麻雀旅打ちとかMリーグ

Mリーグ2019第9半荘

Mリーグ第9半荘

東家:瑞原プロ(パイレーツ)

南家:岡田プロ(サクラ)

西家:二階堂プロ(風林)

北家:前原プロ(コナミ)

 

各局点数移動

  瑞原プロ 岡田プロ 二階堂プロ 前原プロ 供託
東1 18,000 -6,000 -6,000 -6,000  
東1-1   -2,900   2,900  
東2 -12,000 12,000      
東2-1   -1,300 1,300    
東3 -500 -500 -1,000 2,000  
東4 4,900   -1,000 -3,900  
南1 -1,000 2,000 -1,000 -1,000 1,000
南2-1 -1,000 -1,000 -1,000 3,000  
南3-2 -700 -700 3,100 -700  
南3-3 13,900   -13,900    
南4 3,900   -3,900    
結果 50,500 26,600 1,600 21,300  

 

気になった打牌 第3位

南2局1本場 ドラ

5巡目岡田プロ 打

 

瑞原プロ 岡田プロ 二階堂プロ 前原プロ
34,400 28,300 17,300 19,000

 

 ツモ

 

タンヤオ移行もあるし、

切りかと思ったが、

岡田プロは、選択

この前巡切ってるから、

ほぼピンズ全部拒否になる打牌

うーん・・・

 

 

気になった打牌 第2位

東1局 ドラ

10巡目前原プロ ポン

 

親の瑞原プロからリーチ

 

前原プロの手牌は、

 

ここで上家から出たをポン

一手変わり対々とはいえ、

のみ手で愚形で親リーに押すのはどうなの?

オリでよくない?

 

 

気になった打牌 第1位

東2局 ドラ

7巡目瑞原プロ 打

 

瑞原プロ 岡田プロ 二階堂プロ 前原プロ
43,000 16,100 19,000 21,900

 

今回は珍しく、良い意味?で気になった打牌

これまで、藤崎プロ・和久津プロ・丸山プロを除くMリーガーの闘牌を見てきて、

個人的に1・2を争うくらい打筋が気に入っていたのは瑞原プロ

この半荘もトップを取り、これで2連勝

でもこの半荘で私が衝撃を受けたのは、

2回の跳満和了ではなく、手痛い放銃となったこの一局

 

今局、親番の岡田プロからリーチが入る

 

リーチ一発目の瑞原プロは、

 ツモ

はそれぞれ1枚切れ

 

は通りそうな牌

完全安牌はだけ

 

の内、どれを一発目に切るのかに注目していた時、

瑞原プロが選んだのは・・・

 

 

 

 

 

 

 

!!!!!

 

 

東(+高め三色)のニ向聴とはいえ、回し打ち出来そうな手牌

でも、実際は和了に繋げるのは相当厳しそう

だからこその完全安牌の抜き打ち

(点棒状況が良い事もあるのかもしれないが)

これは超カッコいい

ニ向聴から親リーに押せる牌なんてないってことですね!

 

この局は、結局安全牌に困って打った3枚使いのが、七対子の単騎待ちに当たり、裏まで乗るという不運だったが、おそらく全く後悔していないように思える(勝手に想像)

そもそも以上に切る牌ないし、他の牌切るような人ならあそこで切らないと思う

 

打ち筋的には、岡田プロも共感できそうでしたけど、

上述の切りと、東2局1本場の5巡目切りも気になりました

 

二階堂プロは序盤・中盤で結構安全牌を抱えるスタイルや、

東2局のスルーがあったので、個人的に結構打ち筋は違う感じですね