麻雀旅打777 クィーン(+鹿児島記念)
クィーン
最寄駅 笹貫駅
遂に777という数字を迎えました
こんにちは、しろーさんです
千葉の旅打ちの途中でしたが、
思い立って「鹿児島」に行ってきました
4泊5日の日程です
鹿児島の目標は
・本土最南端佐多岬行く!
・鹿児島麻雀(スポーツ)!
の3つです
クィーンはスポーツではありませんが、
スポーツ打てたのは前回行った店なので、
クィーンの記事にしています
せっかく旅行したので、
それも書いておきますね
①屋久島行く
屋久島はここです
九州のさらに南
東京から直行便はないので、
羽田→鹿児島→屋久島と乗り継ぎます
お昼ごろ屋久島空港に到着
なんだここ空港か??
って思えるくらい小規模でした
屋久島は雨が多いことでも有名
到着したときも少し雨でした
これが縄文杉までの道のりです
左下の荒川登山口が出発地点
往復9~10時間が標準所要時間です
めっちゃ歩きます笑
そのため早朝出発となります
1日目は屋久島を軽く歩いて
宿に戻って夕食をいただきます
屋久島名物飛び魚です
背骨以外は全部食べられるようです
飛び魚とお味噌汁の間にあるやつが
おいしかったです
さて翌朝
屋久島に向けてしゅっぱーつ
宮之浦港入口バス停が近かったのに
暗くてよく分からずに
少し離れた宮之浦バス停に着きました
4:48発
屋久杉自然館で乗り換え
荒川登山口には6:15に到着
帰りのバスは17:45が最終でしたが、
接続を考えると16:00が実質最終?
臨時バスみたいなのもあったので
17:45でも大丈夫だったかもです
6:15から16:00まで
9~10時間目安なので余裕でしょう
最初はこんな感じのトロッコ道を
ひたすら歩きます
荒川登山口から大株歩道入口まで
トロッコ道を永延に歩き続け
ついに到着です
ここから山道に入ります
よく分からない道?を歩きます
ずっとこんな道ではなく、
道中整備されている箇所もあります
ハート型に見えるウィルソン株
どう撮影したらいいのか分からず
微妙な感じになってしまいました笑
そしてついに・・・
縄文杉に到達!!!
おっきいですねー
距離があったのでそこまでですが
十分大きかったです
ここで時刻は9:35
んん???
早くね???
片道3時間20分で来てしまいました
このまま帰ると
バス停に13時頃についてしまいます
これは暇です
プランを変更して
真ん中の楠川分かれから
太鼓岩に行くことにしました
なんだこの岩笑
良く落ちてこないな
太鼓岩に到着
下界の景色は見えませんでした笑
帰りはトロッコ道を戻ります
景色が綺麗ですね
雨で有名な屋久島なのに
この日は雨が降らなくて良かったです
15:10にバス停に到着
出発から9時間でした
縄文杉だけでなく、
太鼓岩にも行けて満足です
②佐多岬に行く
佐多岬は九州の本土最南端にあります
本土四極というのがあり、
今回の佐多岬が最終地点です
行くと証明書が貰えます
車やバイクがあればいいのですが、
あいにくないので、
公共交通機関で向かいます
鹿児島市内の鴨池港から垂水港へ
約30分間隔でフェリーが出ていますが、
9:20発までに乗らなければ間に合いません
垂水港に到着
すぐにバスに乗り込みます
バスで佐多岬ホテルまで
2時間ほどかかります
正午ころにホテルに到着
そのまま最南端へと向かいます
徒歩で1時間~1時間半かかります
展望台は新しく、
四極の中では一番立派でした
ホテルのご飯
翌朝バスに乗って帰ります
バスは8:00発が唯一の便になります笑
バスに乗ったら、バスの運転手さんに
2年間やってるけど、
ここで乗ってきた人は初めて
と言われました笑
垂水港まで2時間のバス旅で
乗ってきたお客さんは6人でした
良く路線持ちますね
バスの運転手さんが
昔雀荘を経営していたとのことで
鹿児島の話と、
麻雀の話をしてくれました
帰りもフェリー
有名なフェリーうどんをいただきます
結構おいしかったです!
フェリー乗ったらぜひ食べてね
③鹿児島麻雀(スポーツ)
スポーツとの出会いは3年半前
麻雀旅打28 麻雀クラブ東TON - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
もう一度打ちたい
そう思い、東を訪れましたが、
閉まっていました
オープンは12時から
立て看板に書かれていましたが、
シャッターが閉まっています・・
打てないのは残念ですが、
他の雀荘に行きます
クィーン
鹿児島市電に乗って南側の終点間際
笹貫駅で降ります
リーチ麻雀の文字です
昔は鹿児島ではスポーツが全盛
麻雀と言えばスポーツ
クィーンは三人打ちです
三人打ちのルールは
地方によって結構違っています
北海道は北海道サンマ「ぶんぶん」
麻雀旅打140 麻雀クラブ中 - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
麻雀旅打501 紅孔雀 - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
東北は三人打ちに会えていません
唯一がスリーウェイでしたが、
色々なルールでやっていたので
主流は不明です
麻雀旅打704 スリーウェイ - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
関東は全赤ありありが主流ですね
名古屋は名古屋サンマ
二翻縛りが特徴です
リーチは確定で一役ないとオープン必須
その他は完全二翻と結果二翻で
宗派が分かれています
昔からの店は完全二翻
最近の店は結果二翻
って感じでしたね
大阪は完先全赤が主流でしょうか
大阪もあまり行けていないので
いつか行ってみたいですね
麻雀旅打212 麻雀ハウス ポン太 千日前店 - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
広島では広島麻雀
麻雀旅打161 流川クラブ - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
フリテンでも現物以外出和了ok
近畿より西になると
100点棒まで使って、
ツモ損(四人打ちと同計算)
になるイメージです
四国はどうなのでしょうか
徳島は徳島サンマがあり
麻雀旅打182 幸町クラブ - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
愛媛ではありあり
麻雀旅打179 麻雀クラブ上海 - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
高知では喰いタンなし
麻雀旅打177 麻雀ミスターフリテン - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
香川では良く分からない祝儀麻雀
麻雀旅打181 麻雀倶楽部スカイ - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
もう少し調査が必要ですね!
九州では
福岡を中心に一局清算のバシバシ
バシバシ打てていないので
バシバシ亜種のRUSH
麻雀旅打44 まーじゃん チャン太 大橋本店 - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
大分も含めて、
完全二翻しばりルールもあります
麻雀旅打52 麻雀GOD - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
オープンがないのでキツイです
宮崎では鳥撃ちがありましたし、
麻雀旅打31 マージャン倶楽部ドリーム - 麻雀旅打ち記録 (hatenablog.com)
やっぱり広いと色々ですね
鹿児島で三人打ちを2店舗打ちました
ここクィーンと次のかっちゃんです
ルールはだいたい同じです
クィーンのルールはこんな感じ
三人打ち 0.5相当
ゲーム代 300円
トップ賞 なし
2万5千点持ち、3万点返し
完全先付1翻縛り
沈み順位ウマ
2着沈み
+1,000 -300 -700
2着浮き
+700 +300 -1,000
赤は5psに1枚だけ
祝儀 一発、裏現物 1枚200P 役満省略
箱下清算あり トビ祝儀はなし
ツモ損あり
符計算あり
100点棒まで使う
抜きドラはなし
フリテンリーチなし
オープンリーチなし
聴牌連荘
は白白でドラ扱いみたな感じです
完先と言いながら結構ゆるい設定です
ダブルバック系
役牌暗刻持ちからの大明槓
上記両方とも和了れます
この説明があったのはありがたかったです
結構重要な内容ですが、
打っている人はそれが普通と思っていて、
ギャップが生まれる原因にもなるので
喰いタンやツモピンはありません
赤ドラがドラ表示の時は1翻アップ
ドラなくてもドラ表が赤なだけで
1翻増えるようです
なんだそのルール
新規でも歓迎してくれるマスターでしたが、
清算を結構間違えていました
・オーラスの祝儀払い忘れ
・ラスなのに-7は-11で清算(なんで?)
・カード換金の際に1,000券を重ねて
清算が1,000少なくされかける
全部こっちに不利な間違いだったので
んんん??
と思ってしまいましたが、
楽しく遊べたので良いです
40年営業しているようです
すごいですね
チップは4種類ありました
1,000・500・200・100
店名のクィーンにちなんで
トランプのクィーンが描かれている
ように見せかけて
なぜか500P券だけはジャック!!
私でなければ見逃してたね
6回打って、4トップの結果 +7,000P
店内雰囲気 ★★☆☆☆(年季)
衝撃度 ★☆☆☆☆(鹿児島サンマ)
リピート度 ☆☆☆☆☆(とくに)
さて、スポーツが打てないまま
迎えた鹿児島最終日
これまでに得たスポーツ情報は
雀荘にいた爺さん
昔はスポーツばかりだったけど、
もうやってるとこ少なくなったわ
少なくともこの辺りではないで
バスの運転手さん
あんなゲームやらない方が良いよ
今でもやってるのは危ない人だよ
10とか20は軽く動くからね
市内にもスポーツの店がまだあって
そこは同伴の人も含めて飲食も自由
鰻とか寿司も食べ放題やわ
ん?紹介はできんよ・・・
スポーツ店のマスター
うちはフリーというかスポーツやから
いやいやすぐ終わるゲームなんよ
あーだめだめ一見さんはちょっと・・
スポーツ店にいた爺さん
麻雀っていうたらこれやろ?
ほかにどんなルールがあるんや??
東京ではこれないんか??!!
東京へ帰ろうとしていると・・
あ!!!!
東が開いている!!
(なんか外観オシャレになってる?)
店内はあまり変わらないようで安心
私
すみませーん
昔来たことがあるんですけど、
スポーツってまだ打てます??
店
ん?今やってるよ
入りな?
ついにスポーツが打てました
ルールはこんな感じ
スポーツルール紹介
4人打ちで使用牌は通常と同じ
赤牌は5に1枚ずつ(単なるドラ扱い)
喰いタン・後付けあり(ありあり)
特徴は4,000点持ち
ここから4,000点浮けば終了です
満貫分和了れば終了なので
ブー麻雀の亜種のようです
点数計算について
点数計算はナガマンの半分です
(ナガマンはリーチ麻雀の意)
例えば親のリーチドラ1(40符)
3,900ではなく、2,000点です
子のツモのみ(30符)は
300-500ではなく、200-300です
また、副露した場合の満貫(4/5翻)は、
子が3,000点、親4,500点です
6翻から満貫と言っていたので
喰いタンドラ5で4,000点だと思います
1本場は300点です
ノーテン罰符はなく、
流局したら手牌を伏せ、親流れです
リーチの供託も不必要です
リーチすべって横移動でも点数減りません
箱下の点棒取れるかは不明です
取れなさそうな気がします
自分が2,500点持ちで、
1,000点しか持っていない人から
高打点を和了ったら浮けるのでしょうか?
また、作法として
自分が何点浮いているのか分かるように
4,000点を超える点棒は卓上右端の
鳴いた牌を晒すところに置きます
下家の人は400点浮いています
清算について
何人浮いているかで清算が変わります
配給原点(4,000点)は浮き扱いです
1人浮き(マルA)
2着 -2,000 3着 -2,500 4着 -3,000
2人浮き(マルB?)
3着 -2,000 4着 -2,500
3人浮き(マルC?)
4着 -2,000
同点は同着扱いです
2,000点持ちで同点2人沈みだと、
2人とも2,000の支払いです
一度マルBで加点があった時に
500P貰えました
ブラ?と呼ばれていましたが、
これが何かは不明です
飛ばし終了の飛び賞かと思いましたが、
2人浮きの時に、沈みの私が、
最下位から出和了で飛ばしたときは
何も貰えませんでした・・
役について
通常の麻雀と違うのは、
○一通は鳴いても2翻
三色など他役は不明
○一発と裏ドラはない
裏ドラは現物が祝儀対象
○カンドラはあるがカン裏はなし
○鳴き一盃口あり(変わらず1翻)
○鳴き平和あり(それだけでは和了れない?)
○「こたまご」という役がある
三色同刻の1つが頭の形
ちなみに三色同刻は「おおたまご」
○フリテンリーチあり
現物以外なら出和了できる
○リーチ後見逃しあり
○ノーテンリーチあり
○北は共通役牌
北家はダブ北で通称ぺっぺー
ダブロンはないです
この時は下家が満貫を放銃し、
私は2人沈み3着で-2,000P
このゲーム圧倒的に東家が有利です
周り親だと親落ちで抜けられてしまうので、
毎ゲームルーレットで起親を決めます
1時間40分で11ゲーム打った結果
トップ1回(Cトップ)
-12,000P
スポーツのルールをまとめられた
と思っていましたが失念点もありました
下記は確認したい内容なので
スポーツに知識がある方か、
旅打ちで鹿児島に行く人がいたら
情報をお願いします
確認事項
・箱下の点棒の扱い
・マルBの時に貰った500P(ブラ?)
・三色などの喰い下がりの有無
・鳴き平和について
ここまで読んでいただきありがとうございました